Plus ça change, plus c’est la même chose.

変われば変わるほど、もとのまま。

今週のあれこれ

今週も今週とて、淡々とレヴィナス関連の本や論文を読み進める。

ひょっとすると、留学は完全になくなるかもしれない。

先がいよいよ見通せなくなっている。

 

読み直して、80年代にほとんど論点が出揃っていたのだなあと、感心してしまった。

レヴィナスの思想―希望の揺籃
 

 

「時間と他なるもの」「多元性と超越」を読んだ。前者は、朝日出版社の原田佳彦訳も同時に参照したが、合田訳はレヴィナスの原註を省略してしまっている。「多元性と超越」は、原文がどうやら日本の図書館では手に入らなさそう。